衝撃と畏怖:APMT6のセミトラ・プレゼンテーションにでんぱ組.inc
まだAPMT6は開催真っ最中でこの後に夜の部もありますが、興奮覚めやらぬうちに書きます。
APMTはウェブデザイン〜メディアアート系のカンファレンスで、その中で先日の言葉のデザインにもご参加いただいた、Semitransparent Designのセッションがあったのです。で、セミトラのお二人が登場するや否や「まずはコンテンツを見てもらうとして…」と
いきなりでんぱ組(twitter)のライブが始まったのです。これ目当てで当日駆けつけたファンと3曲の間、魔法の時間が続きました。(個人的にはジャケットのデザインをしているAlstroemeriaで歌っている@FurukawaMirin先生がAPMTのステージに立っている事自体がもう驚きだったわけです。)
ちゃんと彼女らがライブをやることには明確な理由があり…スガイさんのツイートを引用しますと、
セミトラのデザインなりコンテンツを、体感して貰えたらと思い、でんぱ組に協力して貰いライブという形でアウトプットしました。
細かく説明すると、今まで発表したtFont/fTimeなどの作品群、そして今まで制作されたタイポグラフィが音声とシンクロナイズして映像として流れ、照明演出として使用されたLED(デバイスを使用したノウハウ)もそれに追随し、でんぱ組のみなさんの衣装は@peroshiさんがデザインされているDENIAL SHIRTSの釘宮病Tシャツな訳です。ディアメン(ファンの皆さん)の有り様も含め、セミトラの軌跡が「ライブという体験」に結実したと感じています。
で、これの何が凄いのかってwebデザイン/メディアアートのカンファレンスでこれが起きた事も十分にクロスオーバーした出来事、という意味で重要かと思うのですが、実は現在の同人・インディーズ音楽に始まるサブカルチャーはしっかり身近なコミュニケーション・宣伝の媒体であるweb/social mediaを活用しているわけです。ディアステージ/でんぱ組だけではなく。カルチャーに参加している彼ら/彼女らは10代の子でもハッシュタグを付けてツイートすることが文脈に乗っかる/クラスタに入る/自分のマーケになることを誰に言われるまでもなく、理解しているのです。一緒に観ていた友達…企業のweb担当者が驚くほどに。
そうした「起きつつ有り、気づかぬうちに成立している新しい文脈」に触れるには、実際にそのカルチャーに飛び込んで、参加する位の気持ちがないと難しいのかもしれません。しかしセミトラが素晴らしいのは、そのカルチャーの当事者で在り続けてることなんだと思います。当事者同士の密結合なコミュニケーションが無いと、このライブは成立しなかったんじゃないかと。
素晴らしい瞬間に立ち会えました。嬉しいなぁ。もっとカルチャーが混ざって楽しくなることに僕もどんどん参加していきたいです。
(写真は#apmtjpでtweetしていた@tuttin、@3egu3、@FunkyNaonao、
@bB_aA_uU、@BMA_JAPAN、@lliiiiisa、@haiji505、@acurry、
@RyosukeNose:敬称略 の方々から拝借しました。勝手にすみません…)
追記:友達が記事を書いてくれていました。わーい。
