Posterous theme by Cory Watilo

年末にGEOGRAPHICの新作「utopia」がリリースされます。

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utopia - GEOGRAPHIC

前作「Visibility」に引き続き、ワーキング・グループGEOGRAPHICの音楽作品「utopia」が12/30にリリースします。まずは冬のコミックマーケット、C81から…。今回は@ginrei君がリサーチとコンセプトを担当し、彼の広範な知見と思索が反映された、ポップな小品に仕上がったと思います。

パッケージデザインは「ユートピア=現実とは離れた理想郷」を体現するために真空圧着の構造体を開発しました。少しの空気も触れない=現実から隔離された状態のCDをお渡しする形になります。

12/30、2日目(委託先:M2ind Manufactoryさま)のブースはコチラ
12/31、3日目(GEOGRAPHIC)のブースはコチラ
※3日目のGEOGRAPHICブースでは、前作のVisibility TeeもXS〜XLまで若干数、お出しする予定です。

現地にお越しの際は、是非お手に取ってみて下さい。年初から店舗のD-StageやiTunes、amazon mp3等にも展開する予定ですので、逐次ご報告させてください。来年2012年もGEOGRAPHICは精力的に活動して行きたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。;-)

本日発売の「アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集」にご紹介頂いています。

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アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集(コミックナタリー / amazon

に、ご紹介頂きました。近作と代表作の両方から1P分、まとめています。この方面のデザイナーのお仕事が250人分一挙掲載されています。僕のような若輩者から木尾さん染谷さん、果ては大御所の草野さん祖父江慎さんまで…!超ボリュームです。可愛い(そしてデザイナーが怖がる赤字が容赦なくあしらわれている)表紙はモタさんによるもの…。

お誘い頂いたオブスキュアインク様、ありがとうございました。:-)

Web Designingの1月号に掲載して頂きました。

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ウェブデザイン誌・Web Designingの2012年1月号「特集2: 10人の新世代クリエイター」の一人に紹介して頂きました。嬉しいやら気恥ずかしいやらです。ここ数年はWebデザインとして目立った活動をしていない(と勝手に思っている)のでお話を頂いたときは本当に驚きました。

Webだけではなく、GEOGRAPHICやそれ以外の活動を平行している動機から現在のことまでお話しさせて頂いています。見本誌のほう、拝見しましたが掲載されている方の中で一番ニヤけているのが僕です。後悔はしていない。

ギリギリで掲載許可を頂けたREDALiCE兄貴、いつも制作で遺憾なく才能を発揮してくれている梶村(dearthink)君、ありがとうございます。本日(というよりも土曜日なので昨日)発売されている筈です。書店でお見かけの際は是非お手に取ってみて下さい。

Performance: Hiroshima + Badcats 02 + FITC After

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秋は自分も予想しなかったペースでVJラッシュ。リポートと2件告知を…。

  1. 先日、広島でBadcatsの2人とパフォーマンスしてきました。 
  2. 上の写真はその模様。撮影してくださったGiyuさんありがとうございました。広島は昨年2月に続いて2度目だったんですが、人柄の良さとノリのアッパーさ、エネルギー過剰な感じが大好きな土地です。:-)

    Badcatsの片方、隣人氏が翌日お昼にはお仕事の都合もありまさかの連日早朝移動・強行軍…へろへろでしたが楽しかったです。また行きたいぞ広島。

  3. 本日、Badcats Party出演します。
  4. 今日かよ!すみません、秋葉原MOGRAで今年最後のBadcatsです。諸事情でUst中継出来ないのですが、今回は当日券が若干数有ります。是非おいでくださいましーー。

    DJ:

    Badcats
    Nhato
    Masayoshi Minoshima (Alstroemeria Records)
    REDALiCE (ALiCE’S EMOTiON)
    Pinky murakami

    VJ:

    HDLV
    Tomoyuki “tats” Arima

  5. 明日、FITC After Partyに出演します。
  6. Adobe協賛のクリエイティブ・カンファレンス「FITC」のアフターイベントにMasayoshi Minoshima、Syrufit (Badcats)、僕の3人でパフォーマンスします。2日目のスピーカーでもある真鍋大度さんと共演です。マジかよ。ちょっと未だ実感が湧かないのですが、きっと楽しい筈。お誘いくださったA4Aの斉藤さん有り難うございます…!

「ダイナミクスを見る事が一番大事」

と、ぎんちゃんこと @ginrei 君は言った。(とはいえ、半月前の出来事なのでiOS 5がホットだった頃のお話)

きっかけは彼が東京に来てうちに泊まり、深夜の眠気の勢いで雑談していた際のトピックが「新しいiOS 5はあんなに多機能なのに、なんで使いやすさが変わらないんだろう?」なるものに移り変わった時だ。すると彼はこんなスケッチを描いてくれた:

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MUJI NOTEBOOKによる偉大なへにょへにょスケッチ。これによると:

  • 「快適」という言葉は「快」と「適」に分解出来る
  • 例をとると、これは「夏に暑い屋外からクーラーガンガンの屋内に入った時」 
  • 横軸は時間、縦軸は「体感温度」
  • 黄色のレンジが「快適と感じる範囲」
  • 問題は斜め軸で、この傾斜がゆるやかだと快適と感じる時間は増える
  • 人に快適と感じてもらうには、段階を踏んで(=ゆるやかに)「快」を与える事と、
  • 快適と感じる範囲を明確に設定する事、それから
  • やりすぎない事(Coldの範囲まで行かない事)なのだ
  • だから、実はUIの学習曲線や、材質のストレステスト、冷暖房の効率なんかはある程度こういう形で解釈が出来るんだ

…うーん、さすが理系。確かにiOS 5が快適、と感じるには:

  • 段階を踏んで(=ゆるやかに):

→画面に表示する要素を制限し、段階的に情報を開示する

  • 快適と感じる範囲を明確に設定:

UIのお作法を厳密に設定する(pdf)

  • やりすぎ無い事:

→機能の詰め込み過ぎを避け、理解しやすい範囲にコントロールを留めること

…って感じでしょうか。へにょへにょスケッチがiPadから発掘されたのでメモしておく。この考え、UIや理学的な部分以外に、時間軸が存在するものであれば、かなり応用効く考え方だと思うんです。

自由に度が変更出来るメガネ。

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adlens pov

感動しました、こんなの、出来てたんですね。側面のダイヤルでレンズ内部の液体の圧力を調整する事で、任意の度数に変更出来る眼鏡…。

値段も安いですし、緊急時に数人で使い回すことも出来るでしょう。元々、発展途上国の人々に安価な視力矯正の手段を与える事がビジョンに有るようです。

世界の開発途上国の人々の多くは、どんなに視力が悪くても、そのまま生活するしかありません。きちんと物を見ることができないと、教育、雇用、安全、生活の質にマイナスの影響が出てしまいます。サハラ以南のアフリカ地域だけでも、メガネを必要とする人々のほぼ95%がメガネを持っていません。

http://adlensjapan.co.jp/mission/

こうなる理由について少しだけ。

Fuckoff

シリコンバレーに居る友達のKenneth君がblogにこの話題を取り上げていた。QuoraにもPostされたようなので少し自分なりに考えてみる。

※実際に装丁をされた方を中傷する意図はありません。
※正確に伝えたいので、日本語で記述します。ごめんKenneth君。

・日本の市場の特殊性

日本の書籍市場では、出版の量と書店の量の多さ、そして紙の価格の安さも相まって書籍のカバーが書店内での広告とほぼ同じ機能を課せられてしまっています。(そのために「帯」という機能も存在します。)これは日本特有のユーザへの啓蒙/教育の足りなさにも影響しているのかもしれません。

勝手な考えですが、日本には「自主規制」という90年代初頭の負の遺産があり、たとえばUS版カバーのスティーブの写真…指が切れてしまっている、というのは「指を欠損された方への配慮が足りない」という様な抗議が来る恐れがあるためNGである、という冗談みたいな認識が本当にあったのです…これ、個人的には勘ぐらざるを得ないのです。日本語版は指5本になっています。わざわざトリミングを(原著のデザイナーの意思を無視して)弄る意図が他にあるとして、なんだったのでしょう。帯に煽り文を入れたい都合で、相対的にスティーブの顔を上方向に寄せたかったからでしょうか?

・コンテクストの不理解

日本には80年代から熱心なユーザー・グループ・コミュニティがAppleのカルチャーをこの島国に根付かせてきてくれましたが、マスにAppleの製品が到来したのはiMac以降ではなくiPhone以降と思って差し支えないと思います。USでは凄まじいカリスマとアメリカの開拓精神の体現者でもあった彼の文脈を知る人の絶対数が少ないのだと予想しています。そしてこれは、「史上稀に見る革命的なビジョナリーの伝記」を「ビジネス書のひとつ」というポジションにまで下げてしまっていると考えています。現にAppleを想起させるMyriadフォントを日本語版カバーでは使用していますが、US版ではHelveticaの様です。本国ではスティーブの顔だけで、十分にアテンションとコンテクストを物語る装置は完成しているのでしょう。

・最後にちょっと言い訳

良いタイポグラフィを扱える、良いデザイナーは沢山居ます。それは優秀な編集者の方、翻訳者の方にも言える事だと思います。現に今回の日本語版、ありえないスピードで出版されている訳です。そこにはあらゆる方の不断の努力が存在します。ですが、僕らデザイナーからも働きかけがまだまだ、足りないのかもしれません。日本特有の現象ですが、優秀な個は沢山存在するのに、優秀なチームが生まれにくいパラドックスが存在します。大きな市場があるのに、階層構造がそもそも存在しないのでリテラシーが育ちにくい現象が存在します。書籍の装丁もウェブも作る人間としては…この現象は出版だけではなく、ウェブサイトやサービス、アプリケーションにも言える事で、コミュニティ全体が解決しなくてはいけない問題の一つと認識しています。

追記:KiyotoさんのBlogで知ったのですが、そもそも元の装丁はスティーブ本人の意図が含まれていたそうです。

スティーブ以降の話とNeXTSTEP

あっと言う間に日が過ぎて、その間にたくさんのドキュメントを見て、たくさんの人と話をした。みんな彼やAppleの作るものが好きだったり、大きな影響を受けた、スティーブの子供たち。(とは言え、彼と全く関係のない人なんて、居るのだろうか!?)

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スティーブが80年代の中ごろに立ち上げた会社、NeXTのためのロゴマーク・プレゼンテーション。Paul Rand先生によるもの。4文字が魔法の黒い箱に入っている。ロゴマークを開発しているときの2人のやり取りは、こんな感じだったらしい(重要なのは、彼がそのとき、キャリアの絶頂期どころか、まったく低迷していた事だ)。NeXTがオブジェクト指向プログラミングによって作ったOS、NeXTSTEPは現在のMacOS XやiOSの基礎になっている。

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まるで世界から一つ色が無くなってしまったようだと誰かが形容してくれた。けど、これからの話をしよう。スティーブとAppleはコンピューティングをここまで身近にしてくれた。iPhoneを触る事は非常に高度なコンピューティングだけど、何割がそれを自覚しているだろう?最良のコンピューティングは、その人がコンピュータを操作していると思わない事なんだ。

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僕が興味があるのは境界をなくすという事。それは箱の中身を、外側に貼られたラベルで一瞬で理解させるような判りやすさだけじゃなくて、文化や言語にまつわる障壁を緩和することだ。(良く出来たゲームやウェブサイトのローカライズ、吹き替えのアクション物の映画を想像してほしい)

グラフィックに限らず、あらゆる領域のデザインはそうした力を持っている。いいデザインはインターフェースとして機能する。それは人に物語や気持ちを伝えることがより簡単になることを助け、誤解や偏見が少しずつ消えていく機能になり得る大きな力だ。

それがスティーブに教えてもらった最大の事なんだと思う。良質なものが受け入れられて広まると、それは人々に取って普通の認識=当然の事になる。誰もコンピュータを使っている事に気づかない世の中が訪れるとして、そこで小さな誤解や偏見が、少しずつ過去のものになっていく事に貢献したい。

png a dayはjpg a dayと、とても仲良しです。:D

Pngaday
png a day

開始して少し経ちますが、日替わりで7名のアーティストが透過pngファイルをドロップしていくショック・アーミーかつバタリオンな企画「png a day」に参加しています。素敵な休日の扉・土曜日の担当にウェブのデザインと、↑の「仲良し宣言憲章」を書きました。

本日、奇しくも@ginreiが日が変わって自分のアートワークがアップされるのと同時に「素敵な午後は」をUstのDJ「Futon Dynamo Session」でかけてくれました。多謝。:-)